あ行

インスペクター/いんすぺくたーとは

新築物件の施工や中古物件の劣化状態などを診断(インスペクション)することができる専門家のこと。

専門家ではあるが、公的な資格を有している必要はなく、各種団体が実施している講習を履修することでインスペクションが実施できるようになる。 なお、上記講習は、国土交通省が取りまとめている既存住宅インスペクション・ガイドラインに則る必要がある。

また、平成29年2月に創設された、既存住宅状況調査技術者講習制度と呼ばれる講習制度があり、国土交通大臣より講習内容を認定された機関が、既存住宅状況調査技術者講習を実施できる制度である。 既存住宅状況調査技術者講習は、建築士が受講することができ、講習を修了した者は既存住宅状況調査技術者の資格が付与され、既存住宅の診断が実施可能となる。

なお、宅建業者は媒介契約の書面上にて、売主や購入意思を持つ者へ、建物状況調査を実施可能な者と実施に向けたやりとりを手配する旨を明記する必要があり、さらに、重要事項説明の際に、インスペクター(建築士であるか国土交通大臣に認定された講習の修了者)による建物状況調査が実施されたか否か、実施された場合はその内容について説明しなければならない。


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