マンションは3階が人気?その理由を徹底解説!

マンションは何階が人気なのか?

みなさんはもしマンションに住むとしたら何階に住みたいですか。
高級感のある最上階に住みたい」と思う人も、「より便利そうな1階に住みたい」と思う人もいるでしょう。
実は、マンションの中でも特に人気なのは3階です。
それはなぜだか知っていますか。
今回は、マンションの3階が人気な理由や、3階に住むメリット、デメリットなどについて解説していきます。
人気の秘密を理解して、部屋選びの参考にしてください。

マンション3階の人気の秘密

マンションは実は3階が人気です。

その理由を、マンションの1階、3階、最上階の特徴を見ながら探っていきましょう。

外に出やすい

マンションの3階は外に出やすいという特徴があります。
それは、3階くらいだとエレベーターも階段も使えるからです。

10階のような高層階に住むと、エレベーターでないと昇り降りが不便です。
しかし、エレベーターがすぐに来るとは限りません。

朝寝坊をしてしまったときなど急いでいるときにはエレベーターでも階段でも降りられる階だと便利です。
そのため、外出する機会の多い社会人や学生などは高層階というよりも3階くらいを選ぶことが多いのです。

高層階ほど家賃の負担が高くない

3階は、同じマンションの別のフロアと比較して、家賃の負担がちょうど良いことが多いです。
マンションでは、階が上がれば上がるほど家賃も高くなります。
それは、高層階の方が高級感があって、贅沢な間取りをした住戸が多いからです。

しかし、実際には高層階よりも低層階の方が利便性が高いです。
さらに家賃負担が少ないとなると、低層階の方がより人気を集める理由がわかります。

それでも1階よりは上の階に住みたいという人に3階は人気があるのです。
ちなみに、1階と3階ではそれほど家賃が変わるわけではなく、数千円の違いのみです。

気温が快適である

3階は1階の住戸と比較して、外気の影響を受けづらいです。
1階は地面に近いため、湿気が多くなりがちです。
また、冬には冷気のせいで室温が下がりやすく、ついついエアコンに頼ってしまうかもしれません。

その点、3階の住戸では、1階よりも地面から離れている分気温の影響を受けにくいという特徴があります。
その分、エアコンに頼りっぱなしになることなく、快適に過ごせるでしょう。

防犯性が高い

3階などの中層階は他の階に比べて防犯性が高いというメリットもあります。
1階だと外を歩いている通行人からの視線を感じることがあり、プライバシーが守られません。

外に洗濯物を干す際も抵抗感があるでしょう。
また、1階だと外の道路と同じくらいの高さなので泥棒や不審者が侵入しやすくなってしまいます。
一方3階の住戸であれば10mくらいの高さがあるので、通行人と目が合うことはありません。

また、3階に侵入するには外からロープを使って入るなど少し手間がかかるので、泥棒が入る危険性も減ります。
外の人からの視線や泥棒の侵入という点では、マンションの最上階が最も安全なように思うかもしれません。

しかし、実は最上階は安全だとは言えません。
それは、最上階へは屋上からロープを使えばむしろ侵入しやすいからです。
そのため、防犯の面で最も安全だと言えるのは3階などの中層階なのです。

眺望が良い

マンションの3階は、立地によっても異なりますが、眺望が良いことがあります。
3階になると大体地上から10mくらいの高さになり、1階や2階よりも景色を楽しむことができます。
しかし、周囲を遮る建物が多い場合は景色を楽しむことができません。
部屋から良い景色を眺めたいという人は、その物件自体だけではなく周囲の環境にも配慮して物件を選びましょう。

マンションの3階に住むデメリット

眺望が良い

マンションの3階は、立地によっても異なりますが、眺望が良いことがあります。
3階になると大体地上から10mくらいの高さになり、1階や2階よりも景色を楽しむことができます。
しかし、周囲を遮る建物が多い場合は景色を楽しむことができません。
部屋から良い景色を眺めたいという人は、その物件自体だけではなく周囲の環境にも配慮して物件を選びましょう。

1、2階と比べると家賃が高い

マンションの3階は、人気があるので家賃が高くなってしまうのがデメリットです。
最上階の住戸と比べると安いですが、1階や2階よりは家賃が高くなってしまうのが一般的です。
それは、階数が高いほど住戸の質が上がっていくからです。
例えば、3階は1階に比べて窓から中を覗かれたり、不審者が侵入してきたりする確率が低いです。
さらに、階が高い方が窓からの眺めが良く、日当たりも確保しやすくなります。
階が一つ上がるだけで何万円も変わるわけではありませんが、毎月の出費に関わるので少しの金額でも影響を受けます。
そのため、少しでも家賃を抑えたい人は、できるだけ角部屋を避けたり、別のフロアを選んだりした方が良いでしょう。

虫が出る場合がある

どの住宅でも虫に悩まされることがありますが、特に地面に近い1階や2階は虫が出やすいです。
そのため、どうしても虫が苦手な人はできるだけ高層階に住んだ方が良いです。
しかし、マンションの3階くらいだと、まだ虫が出る可能性があります。
それは、窓から入ってきたり、エレベーターで昇ってくる人についてきてしまったりするからです。
どれくらい虫が出るかは、マンションの立地によっても異なりますが、川や田んぼ、畑の近くにあるマンションだと特に害虫が出やすくなります。
少しでも虫の被害を減らしたい人は、4階以上の物件にした方が良いでしょう。

震災時に大きな揺れを感じる

マンションの3階に住むと、地震があったときに揺れを感じやすいというデメリットがあります。
階が高くなればなるほど、地震による揺れは大きくなります。
耐震性がしっかりしているマンションであれば、倒壊の心配はありません。
マンションが揺れるのはむしろ良いことで、建物がしなることで倒壊を防いでいるのです。
しかし、揺れが大きいと恐怖を感じるでしょう。
また、マンションの上の階に住んでいると、避難に時間がかかります。
エレベーターが止まり、階段が混雑して、もしものときに逃げ遅れてしまうかもしれません。

マンションの3階はこんな人に向いている!

これまで、マンションの3階に住むメリットとデメリットを紹介してきました。
3階の物件は、眺めが良く、家賃が比較的高くなく、外出しやすい代わりに、家賃が、震災で大きく揺れる、虫が出るといった特徴があります。
これらのことから、マンションの3階はどのような人に向いているのか、紹介していきます。

外への出やすさを重視する人

マンションの3階は、外出頻度が高い人におすすめです。
通勤、通学で家を出入りする機会が多い人、エレベーターを待たずに階段で昇り降りしたい人、災害に備えてすぐに避難できるようにしておきたい人などにはぴったりです。

安全性を重視する人

日々安全な暮らしを送りたい人にとっては3階が向いています。
3階には10mほどの高さがあるので強盗犯や不審者が侵入しづらいからです。
また、外からの視線が気になりづらいので、外に洗濯物を干したいという人にもぴったりです。

部屋からの眺めを楽しみたい人

3階は10mほどなので街中全すべてを見渡せるというわけではありませんが、マンションの立地によっては部屋からの景色を楽しむことができます。
少しでも部屋での居心地を良くしたいけれど最上階に住むのは家賃が高すぎるという人はぜひマンションの3階を検討しましょう。

3階に住む前に注意するべきこと

マンションの3階はさまざまな特徴から人気があります。
しかし、どのマンションでも3階がおすすめできるわけではありません。
物件の立地や状態などによって快適さは異なります。
ここからは、物件を決める前に確認するべき事柄を紹介していきます。

地上からの部屋の見え方

地上から部屋がどのように見えるかを確認しておく必要があります。
マンションの立地によっては、部屋の中の様子が外からわかってしまうことがあります。
物件を決める前に、実際に訪れて外からの様子を眺めてみましょう。
また、マンションの前が道路ならば、日中どれくらい人や車が通るかも確認しておきましょう。
もし事前に現地へ行けない場合は、地図などでマンションの周辺の環境を調べることも有効です。

騒音が響くかどうか

3階に住むということは、自分の部屋の下の階に住んでいる人がいるということです。
自分の生活音がどれくらい下に響きそうか確認しておく必要があります。
生活しているのだから全く音を立てないというのは難しいです。
しかし、マンションは集合住宅なので、皆が配慮して生活するというのが大切です。
壁や床が丈夫な方が、生活音を気にせずに生活することができます。

電線が邪魔にならないかどうか

気に入った物件があったら、内覧に行って電線が邪魔にならないかどうか確認しましょう。
マンションの3階くらいの高さは電線が視界に入ることがあります。
すると、せっかく3階からの両棒を楽しめるはずなのに景観が悪くなってしまいます。
また、電線が近くにあるとそこにカラスや鳩などが止まって、騒音やゴミ荒らしの被害に遭うかもしれません。
電線と部屋の位置を確認しておく必要があるでしょう。

まとめ

今回は、マンションの3階はなぜ人気なのかについて説明してきました。
3階は頻繁に外出する人にとって利便性が高い、意外と景色が楽しめるといったメリットがあるのに、家賃がそれほど高くないというのが人気の秘密です。
しかし、マンションの何階に住むべきかは人によって異なります。
それぞれのフロアの特徴を理解して、自分に合った物件を選びましょう。