2020/12/04
前回は中古物件のメリットをご紹介しました。
メリット部分でお話ししたように初期費用を安く抑えられるため
年収が少ない人でも手に入りやすいため中古を好む方もいるようです。
ではどういった物件を選べばよいのでしょうか?
ということで今回は中古マンションを選ぶポイントについて調べてみました。
中古マンションを選ぶポイント
・管理が行き届いているか
同じ年数でも管理状態によって劣化が進んでしまい
資産価値が下がる可能性が出てきます。
しっかりと管理が行き届いているか必ず事前に調べておきましょう。
・賃貸需要が安定している場所
マンション投資はあくまでも長期投資です。長期安定収入を得るためには、
賃貸需要の安定している場所を選びましょう。
・築年数が1981年(昭和56年)『新耐震設計法』施行以後の物件を選ぶ
新耐震法は震度6強以上の地震でも倒れない住宅を前提としており、
万が一、大きな地震が発生した時でも新耐震設計法の物件とそうでない物件では、
受ける被害は大きな差があります。
この点に気をつけて、投資の目的に合わせてしっかりと選びましょう。
築年数が古いものだと利回りは比較的高めですが、
その一方でバスとトイレが一緒に設置されているケースがあり、
また、オートロックがないなど設備面で見劣りがします。
一方、築年数の浅い物件だと設備面では充実しているが、物件価格が高いため、
利回りが低めといった欠点があります。
一概に築年数が古いからダメ、築年数が浅いから良いというわけではないのです。
それぞれの特長を見極め、自分の目的にあった物件を選ぶことが重要です。
弊社ではその中でも不動産のプロがしっかりと選定した物件を皆様にご紹介しています。
まずは一度ご相談ください。