2020/12/04
今朝は大雨の影響により、交通機関と私の胃腸に影響が出ました。
リアルエステート広報のキシダです。
先週に社員旅行でタイへ行ってきました。
胃腸の不調は、スパイシーな料理が原因かもしれませんが^^
おかげさまで社員一同リフレッシュして
更に士気を高め、各自業務に向かっております。
さて、
バンコクでは今年、
バンコク市内から北西の郊外までを繋ぐ
MRT鉄道のパープルラインという路線が開通しました。
既にあるブルーラインと呼ばれる路線に次ぎ、
今年8月サービス開始のパープルライン。
これが、かつてから人気のあるバンコク不動産価格のブーミングの一因となっています。
タオプン駅からバンヤイ駅までの約23kmの路線沿いの不動産価格は
昨年平均より約10%値上がりしているそうです。
タオプン駅周辺では、
昨年の土地平米単価が50,000バーツと、2014年より15%の値上がりとなっています。
終点のクロンバンパイ駅付近が一番安く、
昨年の平米平均単価85,000バーツとのことですが、
これも一昨年より10%値上がりしています。
パープルラインの乗車料金は14~42バーツ。
地下鉄までの乗り継ぎ料金は70バーツです。
足元では値上がりしているパープルライン沿線の不動産価格ですが、
通勤時間と交通費を考えてマンション購入を踏みとどまる人が多く、
マンションの売れ行きはそれほど活発でない、と現地の方が仰っていました。
しかしながら、これまで第二世界と呼ばれていたバンコク、
パープルライン開通により長期的スパンで確実に
将来性のあるビジネス都市へと成長していく足掛けになることでしょう。
関西エリアのマンション投資は、是非弊社までご相談ください。
今後とも、リアルエステートをよろしくお願いいたします。
*簡単な路線図をウィキペディアから、詳細をJICAから拝借しております*