【不動産を売る前に!】不動産買取で詐欺に遭わないための注意ポイント!

目次

  1. 不動産買取で詐欺に遭わないようにするには?
  2. どのような詐欺の例があるのか
  3. 不動産買取の詐欺に遭わないための注意ポイント9選!
  4. 困ったら「消費生活センター」に相談しよう
  5. まとめ

不動産買取で詐欺に遭わないようにするには?

残念ながら、不動産買取で詐欺に遭ってしまう人がいます。しかし、いくつかのポイントに気をつけていれば不動産取引の詐欺を防ぐことができます。今回は、不動産買取で詐欺にあわないための注意ポイントを解説していきます。これを読んで安全な不動産取引を行いましょう。

どのような詐欺の例があるのか

ここでは、不動産買取に関する詐欺の一例を紹介します。みなさんもこのような詐欺に遭った経験はありませんか。

測量費を請求してくる

一つ目の詐欺の事例は測量費を請求してくるという事例です。
まず不動産業者は不動産所有者を売却に対して前向きな気持ちにさせます。その方法は、実際よりも高めの値段で買取価格を提示するなどです。所有者が売却に興味を持ったら、まずは不動産を査定して不動産の価値を調べる必要があります。ここで詐欺が起こるのです。それは、測量のためにかかる費用を振り込むように言われるのです。実際に測量費を支払うのであれば、測量が終わった後に請求されるはずです。しかし、中には測量を開始する前に測量費として数十万円を急いで振り込むようにと言ってくる業者があります。このような場合は詐欺である可能性が高いので振り込まないように注意してください。

小切手による詐欺

不動産を売却したところその費用を現金ではなく小切手で支払われた場合、詐欺である可能性があります。それは、受け取った小切手が不渡りになってしまうという詐欺です。不渡りとは、現金に換金することができないということです。そのように、小切手では不渡りになる危険性があるため、不動産売買の代金支払いは小切手ではなく現金で対応してもらうことを徹底しましょう。

相場より低い価格をつけられる

相場より低い価格で買い取られるという詐欺の事例もあります。不動産の価格は査定を依頼する業者によって異なります。信頼できない不動産業者に依頼してしまうと、実際よりも低い価格で買い叩かれてしまうことがあるのです。しかし、不動産に詳しくない人にとってはその価格が適当なのか不適当なのかを見抜くことは難しいでしょう。そのため、低い価格をつけられていたとしても信じて売却してしまうのです。

高額な手数料を請求される

他にも高額な手数料を請求される詐欺の例があります。また、実際は手数料がかからないはずなのに手数料を請求されるということもあります。手数料がかかるかどうか、いくらかかるのかも不動産業者によって異なります。不動産業者に実際に確認をとったり、手数料の相場を自分で調べてみたりすると参考になるかもしれません。

不動産買取の詐欺に遭わないための注意ポイント9選!

その不動産業者が信頼に足るかを確認する

信頼できる不動産業者に売却するようにしましょう。信頼できるかどうかは、査定などを通して判断します。不動産業者を選ぶ段階では複数の業者に査定を依頼します。そのときの担当者の対応を見れば信頼できる不動産業者かどうかを判断することができます。迅速な対応をしてくれたり、親身に相談に乗ってくれたりしたら、信頼できる業者だといえるでしょう。他にも、例えば宅建業の免許を持っている業者であれば信頼に足るといえます。その不動産業者が宅建業の免許を持っているかどうかは公式サイトを見たり、実際に尋ねてみたりして確認します。

不動産業者からの営業に簡単には乗らない

不動産業者からの営業に簡単には乗らないようにしましょう。不動産業者から「不動産を買い取らせてほしい」などといって電話やメールがきたらそれは詐欺である可能性があります。強引な営業、しつこい営業には乗らないようにしましょう。大手の不動産業者の名刺を出してきても詐欺である場合があります。信頼できる不動産業者や公的機関の名前を借りて営業してくる詐欺師も中には存在するのです。名刺は数百円で簡単に作れてしまいます。怪しい営業には乗らずに、不動産業者は自分で探すようにするとよいでしょう。

お得な話に乗らない

お得な取引はなかなかあるものではありません。不動産業者から思っていたよりも高額な買取価格を指定されることがあるかもしれませんが、そのようなときには詐欺を疑ってみましょう。査定額に疑問を抱いた場合は、複数不動産業者に査定を依頼してみると正確な市場価格がわかるようになります。最低でも3社に査定を依頼するとよいでしょう。

なぜその価格になるのか質問する

思っていたよりも高額で買い取ってもらえそうな場合は、なぜその価格になるのかを質問してみるとよいです。信頼できる不動産業者であれば、査定額の理由を尋ねれば分かりやすく説明してくれるはずです。もし説明してもらえなかった場合は詐欺師である可能性があります。高い金額で買い取ってもらえるのはよいことですが、高ければ高いほどよいというわけではないので注意しましょう。

契約を急ぐ業者は選ばない

中には急いで契約を結ばせようとしてくる不動産業者があります。そのような業者とは契約しないようにしましょう。確かにスピーディーに売却が完了するのであればそれはメリットだといえます。しかし、不必要に焦っているのは何かを隠している可能性があります。インターネットでその不動産業者の評判を調べてみるなどして信頼できる業者かどうかを確かめましょう。

事前に不動産業者のことを調べておく

査定の依頼や売却の相談に行く前に、契約を結ぼうとしている不動産業者のことをよく調べておきましょう。事前に調べる内容としては、不動産業者の住所といった基本情報から、その不動産業者が売買を得意としている不動産の種類、宅建業の免許を持っているかどうかなどがあります。また、インターネットを使えば簡単に不動産業者に関する口コミを見ることができます。口コミを鵜呑みにするのは良くないですが、価格を知る一つの参考として有効です。

不動産を売買する流れを知っておく

不動産買取の流れを調べてから売却に臨みましょう。不動産を売買する流れがわからないのであれば詐欺に気づくことができません。詐欺の場合、買取までの流れが一般的な売却からは逸脱していることが多いです。買取の流れを簡単に説明すると、

となっています。買取が完了するまでには早くても大体1ヶ月から3ヶ月ほどかかります。一般的な不動産売買の流れについて詳しくはこちらを参照してください。 【永久保存版!】不動産を売却するときの流れや手順を徹底解説!

不動産の相場価格を知っておく

詐欺の場合、買取の流れだけでなく買取価格も実際と逸脱していることが多いです。それに気づくためには不動産の売却価格の相場を知っている必要があります。不動産の買取価格は不動産業者に査定を依頼すれば調べることができます。しかし一社だけに査定を依頼してもその価格が正しいとは限らないので、複数社に査定をお願いする必要があります。もしそれが面倒な場合は、一括査定を利用しましょう。一括査定であれば一度で複数の不動産業者から査定を出してもらうことができ、その査定結果を比較することで不動産価格の相場を知ることができます。一括査定は不動産業者の担当者と顔を合わせる必要がないので気軽に依頼することができるでしょう。一括査定に関して詳しくはこちらを参考にしてください。 【不動産買取を有利に進める?!】一括査定のメリット、デメリットとは?

代金は小切手ではなく現金で受け取る

詐欺の事例として小切手による支払いを紹介しました。不動産の買取代金を小切手で受け取ったところ、その小切手が不渡りになってしまうというものです。そのような詐欺を防ぐために、小切手による支払いには応じないようにしましょう。

困ったら「消費生活センター」に相談しよう

不動産買取の詐欺に遭ってしまった、または詐欺の疑いがある場合は消費生活センターに相談するとよいです。消費者ホットラインというところに電話をかけると、全国の消費生活相談窓口の中から最寄りの窓口を紹介してもらうことができます。消費者ホットラインの電話番号は「188」です。また、独立行政法人国民生活センターの公式サイトには詐欺に対する注意喚起などが載っています。何か困ったときには参考にしてみると、解決の糸口となることでしょう。(URL:https://www.kokusen.go.jp/map/)

まとめ

今回は、不動産買取で詐欺に遭わないための注意ポイントを説明してきました。不動産買取をする際には、

  • その不動産業者が信頼に足るかを確認する
  • 不動産業者からの営業に簡単には乗らない
  • お得な話に乗らない
  • なぜその価格になるのか質問する
  • 契約を急ぐ業者は選ばない
  • 事前に不動産業者のことを調べておく
  • 不動産を売買する流れを知っておく
  • 不動産の相場価格を知っておく
  • 代金は小切手ではなく現金で受け取る
  • といった点を徹底しましょう。これらのポイントに気をつけていれば不動産取引の詐欺を防ぐことができます。

    【参照】 独立行政法人国民生活センター「全国の消費生活センター等」
    (URL:https://www.kokusen.go.jp/map/)


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