【必見】不動産買取には大手、専門業者、地元業者のどれがよいのか?

目次

  1. 不動産業者の特徴とは?
  2. 大手の不動産業者の特徴
  3. 専門業者の特徴
  4. 地元業者の特徴
  5. どの業者に依頼したらよいかわからない場合は?
  6. まとめ

不動産業者の特徴とは?

不動産を売るときには不動産業者に依頼します。その業者にはいくつかの種類があり、大手、専門業者、地元業者などに分類できます。これらのうちのどの業者に売却するかによって、売却の結果が変わってきます。今回は、大手、専門業者、地元業者などの特徴について説明し、比較していきます。

大手の不動産業者の特徴

まずは、大手不動産業者の特徴について紹介します。一つ目の特徴は、知名度があるということです。大手の不動産業者は多くの人に知られています。それは、大手には資金力があり、広告に力を入れることができるからです。二つ目の特徴は、店舗数の多さです。大手の不動産業者は全国に支店を持っていることが多いです。そのため全国と繋がりがあり、さまざまな場所にある不動産を売買することが可能になります。また、その支店は駅前のようなアクセスしやすい場所にあるので、気軽に相談に行けます。

大手の不動産業者に依頼するメリット

それでは、大手の不動産業者に買い取ってもらうことのメリットについて二点紹介していきます。まず一つ目は、多くの人に不動産の情報を届けられるという点です。不動産を売るには買い手を探さなければならず、そのためには売却活動を行います。売却活動では、買い手を探すために物件のPRを行います。そのとき、大手の不動産業者には資金力があるので、広告に予算をかけることができます。資金があればアナログな広告やチラシだけではなく、テレビやSNS、ダイレクトメールなども利用できます。このような方法で宣伝することができれば、売却中の不動産が買い手の目に留まり、買ってもらえる可能性が高くなるのです。

メリットの二つ目は、サポート内容が充実しているという点です。大手の不動産業者には、住宅診断、ハウスクリーニング、買取保証といったサービスがあります。住宅診断とは、設備や建物に瑕疵がないかを確認してくれるサービスです。もし不動産に瑕疵があったら後から損害賠償請求をされる危険性があるのですが、事前に住宅診断を受けておけばその心配はありません。ハウスクリーニングとは、不動産を引き渡す前にきれいにしてくれるサービスです。このサービスがあれば自分で掃除する手間を省けるので便利です。最後に買取保証とは、売却を初めて一定期間が経っても買い手がつかなかったら不動産業者が買い取ってくれるというサービスです。買取保証がついていればいつかは必ず売却できるので安心です。しかし、どの不動産業者にも必ずこれらのサービスがあるとは限りません。利用したい場合は事前に調べて確認しておいた方が安全です。

大手の不動産業者に依頼するデメリット

一方、大手の不動産業者に依頼することにはもちろんデメリットもあります。それは、仲介手数料を値引きしてもらいにくいということです。不動産業者に売買の仲介を頼むと、契約成立時に「不動産の代金×3%+ 6万円+消費税」の仲介手数料を支払うことになります。しかし、実はこの金額は仲介手数料の上限になります。つまり、この全額を手数料として徴収しなければならないというわけではないのです。そのため中小の業者などでは、柔軟に仲介手数料を下げたりほとんど取らなかったりすることがあります。しかし、大手の不動産業者の場合は、サービスが画一化されており、個別の判断ができないため、仲介手数料が値引きされることは少ないです。その結果、満額の仲介手数料を請求されることになるのです。

大手の不動産業者に依頼するとよい人とは?

大手に売却を依頼するのが向いているのは、新しく開発されたエリアにある不動産や、立地がよい不動産を売却しようとしている人です。それは、開発されたばかりのエリアにある不動産を売るためには、広範囲から買い手を募る必要があるからです。その際には大手の不動産業者の広いネットワークが役に立つでしょう。また、立地がよい不動産については、大々的にPRすることで、高値で売却できるかもしれません。そのためには、大手業者の資金力を活用するとよいでしょう。

専門業者の特徴

不動産の専門業者とは、ある不動産の売買に特化している業者のことをいいます。例えば、不動産業者の中にはマンションしか取り扱っていない業者などがあります。その場合、この業者は「マンションの専門業者」ということになります。マンションのような比較的一般的な不動産の他にも、山地や農地のような特殊な不動産に関する専門業者もあります。

専門業者に依頼するメリット

専門業者に依頼をすると、スムーズに売却できるというメリットがあります。それは、専門業者はその不動産の売買に慣れているからです。特殊な不動産の売却には専門知識が必要になります。しかし、山地や農地のような不動産を売却するには、一般的な住宅などしか売却したことのない不動産業者には十分なノウハウがないかもしれません。それなのに普通の業者に頼んでしまうと、うまく売れなかったり、条件が悪くなってしまったりするかもしれません。特殊な不動産を売るときは特に、専門業者に依頼した方がよいでしょう。

専門業者に依頼するデメリット

専門業者はたくさんあるわけではありません。そのため、比較して業者を選ぶのが難しいというのがデメリットです。不動産業者を選ぶ際には、複数の業者に査定を依頼して、その結果を比較して選ぶのが一般的です。そうすることで自分が希望する条件に最も近い条件を出してくれる業者と契約することができるようになるのです。しかし、特殊な不動産を売る場合、対応してくれる不動産業者があまり多くないかもしれません。それでは比較検討することができず、よりよい条件で売却することが難しくなってしまうのです。

専門業者に依頼するとよい人とは?

一般的な戸建てやマンションではなく、山地や農地といった不動産をできるだけよい条件で売りたい人は、専門業者に依頼した方がよいでしょう。

一般的な戸建てやマンションではなく、山地や農地といった不動産をできるだけよい条件で売りたい人は、専門業者に依頼した方がよいでしょう。

地元業者とは、あまり店舗数が多くない一方で、その地域の情報にはよく精通しているという特徴があります。それによる地元業者のメリットとデメリットには次のようなものがあります。

地元業者に依頼するメリット

地元業者に売却を依頼すると、地域の情報を教えてもらえます。それによって売却がスムーズに進むことがあるのです。地元業者は地域の情報にとても詳しいです。長年その場所で営業してきた業者である場合は、後から参入してきた大手の不動産業者でも知り得ない情報を持っていることもあります。例えば、その辺りの不動産の相場はいくらなのか、居住環境はよいかといった不動産に関係する情報も持っていることがあります。また、地域住民とのコネクションが強いため、不動産の購入を検討している人をすでに把握していることもあります。そのように見込み客を把握できているのであれば、不動産の売り手が出てきたときに早く売り手と買い手をつなげることが可能なのです。

地元業者に依頼するデメリット

しかし、地元業者には知名度がないというデメリットもあります。それは、地元業者は小規模な会社であることが多く、広告に割ける資金がそれほど多くはないからです。しかし、知名度が高くないと、その業者を信頼してよいのか不安に思ってしまう人もいるでしょう。それは、知名度があるということはつまり多くの人がその業者のサービスを受けているということであり、信頼に値するということだからです。そのように知名度がないことは、売却がうまくいかないことに繋がりかねません。なぜなら、やはり買い手の多くは、知名度があって信頼できる不動産業者から物件を買いたいと考えるからです。このように、知名度が低いことで買い手がなかなかつかず、うまく売却できない可能性があるというのが、地元業者に売却を依頼することのデメリットです。

地元業者に依頼するとよい人とは?

地元業者への売却が向いている人は、田舎や郊外にある不動産を売却する予定の人です。大手の不動産業者でも田舎には進出していない可能性が高く、そのような場合には地元業者に頼るのがよいです。大手の不動産業者であれば郊外にある物件でも対応してくれることでしょう。しかし、やはり売却予定の物件がある地域に根ざした業者を選んだ方が、売却がスムーズに進みます。

どの業者に依頼したらよいかわからない場合は?

ここまで、大手の不動産業者、専門業者、地元業者の特徴について説明してきました。それを読んでもどの業者にしたらよいか悩んでしまうかもしれません。そのときは、一括査定を利用してみましょう。一括査定とは、売却したい不動産の情報を一度入力するだけで、いくつかの業者から査定結果を提示してもらえるという仕組みです。査定結果は、最も自分に合うものから、上位6つほどまで提示されます。このとき査定を行ってくれる不動産業者には大手の業者も、専門業者も、地元業者も含まれているので、査定結果を見るだけでこれらのうちのどの業者に依頼した方がよいのかがわかります。例えば、査定結果として提示された業者が大手ばかりであったら、それは大手の不動産業者に売却した方がよい条件で売れるということになります。
もし一括査定についてもっと詳しく知りたい場合はこちらを参照してください 不動産査定を複数まとめて出すには?査定を一括で済ませる方法を紹介!

まとめ

今回は、大手、専門業者、地元業者といった不動産業者の特徴をそれぞれ説明してきました。 大手の業者の特徴は、知名度や資金力、充実した付帯サービスがあること、 専門業者の特徴は、ある種類の不動産を専門に扱っており、ノウハウを持っていること、 地元業者の特徴は、地域の情報に精通していることです。 不動産を売るときにはそれぞれの業者の特徴を理解し、自分に最も合った業者と契約するようにしましょう。


【関連記事】

土地の売却方法やその流れを解説!共有名義や古家付きの場合は?

【不動産買取を有利に進める?!】一括査定のメリット、デメリットとは?

不動産売却にかかる費用はいくら?先にもらえる費用はあるのか?

【よりスムーズに!】不動産買取をよりスムーズに行うために5つのポイント

不動産を売却した後の収益にかかる税金とは?消費税はかかるのか?

【ビルを売りたい人必見!】ビルを売却するポイントや流れなどを説明

【初心者向け】不動産買取とは?流れやポイントをわかりやすく解説!

【不動産買取】おすすめできるサイトや業者の選び方を徹底解説!

別荘は不動産業者に買取してもらえるのか?売却時のポイントを紹介!

【必見】事故物件を売却する方法や注意点!売れない場合の対処法とは?