え!本当?我が家の査定額

目次

  1. マイホームを売ったら人生が変わった。
  2. 老後資金をゲット!
  3. 夢の沖縄移住を決意
  4. 老後2000万円問題
  5. まとめ

マイホームを売ったら人生が変わった

自分の住んでいる不動産がいくらになるか考えたことはありますか?結婚し子供が生まれ、30代で家やマンションを買う人、買った人がほとんどだと思います。

近年のコロナウィルスの影響で「リモートワークになったから好きな田舎や、物価の安い地方で生活したいな」と考える人も増えてきました。また、「家族が成人し、実家を出た為、夫婦二人が快適に住める大きさの部屋に住み替えたい」と考える人も増えています。今回は、マイホームを売って人生が変わった2人をご紹介したいと思います。

老後資金ゲット

今回は実際にマイホームを売って老後資金をゲットした方のごしょうかいをしていきたいと思います。

一平さん(67歳)の場合

一平さんはサラリーマンで65歳で退職しその後、再雇用で働いています。妻の彩子さんは結婚を機に退職して専業主婦となり、子供は35歳の息子と29歳の娘さんがいます。
30歳の時に都心から電車で1時間かからないところに一軒家を購入しました。
趣味は、昔のジャズレコードを集めるのが趣味です。
一平さんは4000万円で家を購入し、ゆくゆくは長男に相続しようと考えていました。長男が昨年結婚したのですが、お嫁さんの希望でお嫁さんの実家のある田舎で転職し生活を送ることとなりました。娘さんもいずれは結婚し家を出ていくとのことなので、自宅をどうするか悩んでいました。その頃「老後2000万問題」と言う言葉が世間で話題となり、自分達は大丈夫か夫婦で相談をしました。年齢のことも考えると、広い家に二人で住むのは足腰も悪くなるし厳しくなるだろう。再雇用が継続されなくなったら二人でグループホームに入所することも考えていこうということになりました。

試しに不動産の査定をしてみると、当時4000万円で購入した一軒家は、3000万円でした。築年数も古く期待もしていなかったのですが、金額が大幅に減っていなかったことにびっくりしました。
なぜ価格が落ちなかったかというと駅周辺の再開発が進められ、ファミリー向けの商業施設が立ち並ぶようになり、ファミリー層に人気だったのです。
また、数年前に内装を一部リフォームしていた綺麗だったことも査定額が上がった理由です。
ローンも完済していたので、一平さんは老後の資金を集めることに成功したのです。

一平さんは一軒家を売却し、今は賃貸アパートで奥様と2人で暮らしています。老後は妻とグループホームに入所することを考えているため、売却したお金を老後資金としました。

一平さんは、家族で過ごした大切な家を手放すのはとても寂しく勇気のいることだったが、自分のライフスタイルが変化し、子供も巣立った為家を売ることを決意しました。
歳をとると階段を上がるのも大変になってきて、今の家は暮らすのに障害が出てきました。また、妻は使っていない部屋を掃除するのにも大変だと愚痴をこぼしていたので、今は二人で快適に住める家に引っ越しできたことを喜ばしく思います。と語っていた。

ライフステージの変化により、家の大きさや、部屋の数は変化してきます。また、歳をとるにつれて体が思うように動かなくなったときのことも考えて階段のない部屋に住み替えるということも決断していかなければならないですね。

築年数が古くても、家の中をリノベーションや、リフォームをして自分好みにするという考えを持つ若い世代も増えてきました。築年数が古くても、試しに不動産の査定をしてみるのもいいと思います。

夢の沖縄移住を決意

龍太さん(45歳)の場合

龍太さんは、独身で都心で働くサラリーマンです。
大学を卒業とともに東京に上京し働いていました。数年前友人と沖縄に行った際にスキューバーダイビングにハマり、それ以来スキューバーダイビングが趣味になりました。
35歳の時に中古のマンションを購入し、仕事を頑張ろうとしていた矢先コロナが流行してしまいました。会社が完全リモートワークになり、今後もリモートワークが続くという方針が決定し龍太さんは出社することが無くなりました。そこで龍太さんは趣味のスキュバーダイビングがいつでもできる沖縄への移住を考え始めました。マンションも購入し支払いもあったため、移住は厳しいと思っていましたが、友人の勧めでマンションの不動産査定をしてみることにしました。
査定に出してみると3000万円したマンションはなんと3300万円という査定結果に。購入した時の金額より高かった為、売ることを決意。ローンで購入していた為一括で返済をし、手元に残ったお金で沖縄に移住をしました。

平日は、リモートで仕事をし、空いた時間や休日に、趣味のスキュバーダイビングをして生活を楽しんでいるとのこと。龍太さんはマンションを売ったことにより自分の趣味を堪能できる沖縄に引っ越してよかったと話しています。ローンの返済があった為売れるか不安だったが、高くうれたことでローンも無くなったのでよかったです。また、自分のやりたいことが変わったり、会社に出社して仕事をするというときは、また引っ越しをして、その時にあった家をかりたり、購入をしたいと考えていますと話していた。

なぜ、高くうれたのかというと、近くに新しい駅ができ、交通の便がよくなったことと、人気のエリアだった為、査定額が上がりました。 購入したマンションを査定に出すと自分が思っていたより高い金額になったため、売却を決意しました。

マイホームへの憧れや、家賃を月々払うのがもったいないという考えから家を購入したけれど、ライフスタイルの変化により家を売りたいという場合があります。近年のコロナウィルスの流行により、考え方が変化し「家を持たないで賃貸で暮らす」という考えも増えてきましたね。

ここでは自分の家を売ったら購入した時の価格より高くついた二人のご紹介をしました。
今回は、自分の家が購入価格より、高くついた人の事例をご紹介しましたが、家の価値が下がってしまう場合もあります。その時は一度冷静に考えて、家をうるか、住み続けるか考えた方がいいでしょう。

老後2000万円問題

「老後2000万円問題」という言葉を聞いたことはありますか?これは2019年に金融庁の金融審議会が発表したもので「老後の30年間で約2,000万円が不足する」というものです。
金融庁によると夫65歳以上と妻60歳以上の夫婦(どちらも無職)の平均収入は209,000円で、平均支出は264,000円という結果があり、月平均55,000円の生活費が足りないと発表しています。
平均収入より支出が多くなっているので、毎月55,000円の赤字となっています。これを1年間で計算すると約660,000円足りず、老後20年〜30年続けると約2000万円が足りないということになります。このことから、「老後2000万円問題」というものが出てきました。

この話を聞いて「え!2000万円なんて蓄えてないよ」という家庭と「ウチは退職金があるから大丈夫」という家庭が出てくると思います。「退職金があるから大丈夫」と思っている人でも手放しでは喜べない現状も出てきます。
それは、退職金が思っていたより少ないということです。金融審議会によると近年の退職金の給付額は減少傾向にあると報告がされています。
1997年頃には大学・大学院卒で3,203万円の退職給付額となっていますが、2017年時点の平均退職給付額は1,997万円にまで下がっています。

ピーク時に比べて、退職金として受け取れる金額がおよそ4割も減ってしまっているのが現状です。また、同報告書では、退職金制度そのものを用意している企業の割合も減少していることを指摘しています。退職金制度を用意している企業の割合は、ピーク時に比べて11.5%も減少する結果となりました。

また、労働者数が100人以下の小規模事業者は、退職金制度がある企業の割合の中でも最も少ない数値となっています。

金融審議会では、後述する「働き方の多様化」も相まって、退職金制度を採用する企業数や退職金の給付額が減少する傾向は続く可能性が高いとしています。https://www.navinavi-hoken.com/articles/old-age-problem-2000 引用

また、転職の回数が多いと、退職金は少なくなる傾向にあります。今の時代は、転職が当たり前になったので、もらえる退職金が少なくなると考えておきましょう。

一般的なサラリーマンが、新卒から定年まで勤めた場合、2000万円前後を受け取ることができます。また、勤続年数が25年未満の場合は、退職金を大幅に減額する計算式が設定されているので、もらえる退職金の額は低いですhttps://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/11797.html 引用

まとめ

この記事はいかがでしたか?今回は自分の家を売った人のその後どのような生活をしているのかについて記事を書きました。「老後の資金が足りなくて心配」「田舎に移住したい」「もっと広い家に住みたい」「夫婦で老後が暮らせる小さい家に住みたい」という方は一度不動産を査定してみてはいかがですか?

最近は生活環境が変わり住まいも自由に選択することができるようになりました。築20年だから高くは売れないだろうと思っていても、周りの住宅環境や、新しい駅や道路の開発により、土地の値段や、建物の価値が変化し、購入時よりも高く売れることがあります。

せっかく買った家や思い出の詰まった住宅を売ることは勇気のいることだと思いますが、今日の自分が快適に生活することを想像してみてください。家にいる時間が長くなった今、住んでいる環境をより良くするために、一度自分で考えたり、家族で話し合う時間も大切だとおもいます。

家を売る自分のいえを売って資金(お金)を手に入れ、理想の暮らしを手に入れられることを応援しています。