【エクセルで作成!?】不動産査定書のひな型、個人での作成について解説!

不動産を売却する際に必要になるのが不動産査定書。たいていの場合不動産会社や不動産鑑定士に依頼して査定してもらいますが、今の時代自分だけでできれば楽なのかもしれません。この記事では本当に自分でできるのか、ひな形や必要なものなどを解説していきます。

目次

  1. 不動産査定書とは
  2. 査定書のひな型
  3. 不動産査定ソフト・サイト4選
  4. 自力で作成できるのか
  5. 不動産査定はプロに頼もう!
  6. まとめ

不動産査定書とは

はじめに不動産査定書について説明します。査定書は主にその不動産がどのくらいの金額で売れるのか、なぜその金額で売れるのかの根拠、そして類似物件がどのくらいの金額で売られているのかが載っています。また査定書には二種類あり不動産会社が発行する査定書にはその会社がこれから三か月以内に売却すればこの価格になるだろうと予想した価格が載せられています。これには特に決まったフォーマットはなく会社によってそれぞれ自由に書かれていて、査定も必ず無料で受けることができます。もう一つは不動産鑑定士が発行しているもので、こちらは不動産鑑定評価基準をもとに作成され不動産鑑定評価書と呼ばれます。不動産鑑定評価書は不動産鑑定基準というものをもとに作成され財産分与や相続の際に使うもので、有料となっています。

査定書のひな型

先述しましたが不動産査定書には特に決まったフォーマットはありません。そのため不動産会社はもちろん、自分で作成するときにも好きなようにできます。しかし、素人が全く知識がない状態から査定書を書くのは無理な話でしょう。 そこでよく言われるのがエクセルです。エクセルであれば計算式なども自分に合わせて設定することができます。インターネットが普及したこの時代、少し調べると査定書のひな型がダウンロードできるウェブサイトが表示されます。しかし、どのサイトからどのソフトをダウンロードすれば良いのか初めてとなるとわかりません。選択するための要素には使いやすさや価格帯が関係してくると思います。そこで不動産査定のソフトなどをいくつかご紹介します。

不動産査定ソフト・サイト4選

一つ目は「Excel_売買ナビ」です。こちらは無料でダウンロード、利用することができエクセルを使ってもろもろの計算をします。ただこのソフトは査定額を出すというより不動産を売買する際にかかる諸経費やローンの計算、取引に関する書類の作成を目的として使用されるソフトとなっています。

二つ目は「価格査定マニュアル」です。こちらは不動産流通推進センターが配信しているものでCD-ROM版のサポートが終了してWeb版となります。年間利用料は3,300円、継続利用で二年目から2,200円と有料ですが、実際に多くの不動産会社で利用されています。また、戸建住宅、住宅地、マンションの価格査定ができ、個人で不動産査定する場合は十分な機能があります。

三つめは「標宅プロ」です。こちらのソフトは定価132,000円とかなり高価ですがそれもそのはず、利用者は不動産鑑定士だけとなっています。価格査定ができる不動産にも制限がありません。また、同社が作成している「プロ」シリーズと互換性があるため、他のソフトからのデータを読み込み効率的に利用できます。ただ素人が扱うことはできないソフトとなっています。

四つ目は「すまいステップの匿名査定サービス」です。こちらはこれまで紹介してきたソフトとは違いWebサイトからの利用となっています。とりあえず査定額だけを知りたい場合には、地区、土地面積や延床面積、築年数を入力することで即座におおよその予想価格を出してくれます。そこからさらに詳しく査定価格が知りたい時には、すまいステップで一括査定を利用でき百社以上の中から査定額を比較して出してくれます。

自力で作成できるのか

査定ソフトを手に入れたら不動産査定書を作れるようになるのかといわれるとそうではありません。そもそも不動産査定書は一般の方が個人的に作成しようとしてできるようなものではないのです。

不動産会社が作成する査定書の多くは以下のことが含まれています

そしてこの時、査定地の価格の決め方には近隣や同一規模の事例地と比較して評価するというものがあります。この事例地の選択や点数評価の付け方はおよそ一般の方が適切に判断できるものではないのです。特に中古物件は一軒一軒の条件が異なり、それを自力で正しく判断できるにはかなりの知識が必要になります。結果的に正確な査定は得られず労力だけを消費する形になってしまうのです。

不動産査定はプロに頼もう 

一般の方が個人で査定するのは、たとえ査定書のひな型が用意されていてもデータの収集や目で見たときの判断が難しいです。なのでぜひ初めからプロに査定を依頼してみてください。特に連携した会社で同時に査定を受けることができるサービスを提供している一括査定サイトがおすすめです。

ここでいくつかおすすめのサイトを紹介しておきます。

HOME4U

国内で最も歴史のある一括査定サイトでNTTグループが運営をしています。特に郊外の不動産を売却する際に利用するとよいです。また何といってもNTTグループの元で運営されているうえ、20年以上前からあるサイトということもあり個人情報などの安全面に関しても圧倒的信頼度を誇っています。

イエウール

この会社の魅力はなんといっても提携不動産会社の数。1900社以上の不動産会社からおすすめの会社を紹介してくれます。そしてただ提携会社が多いわけではなく利用者からのクレームが多い会社は契約を解除して優良な不動産会社とだけ提携している仕組みとなっています。またこの提携会社の多さから地域密着型の不動産会社とも数多く契約しており、地方の不動産でも安心して査定を任せることができます。

イエウール

この一括査定サイトは「東急リバブル」や「三井のリハウス」をはじめとする最大手の不動産会社の共同運営です。そのため査定を依頼できる不動産会社は運営している6社だが、圧倒的な実績と信頼を誇っているため安心して査定してもらいたい方におすすめです。特に主要都市部やその近郊の不動産査定にはとても強いです。

不動産一括査定サイトにはそれぞれどのサイトにも強みがあり、一つのサイトだけではなく複数のサイトから併用して査定依頼するのがよいです。

まとめs

不動産査定書には特に決まったフォーマットはなく自由に作成できます。Webサイトで独自のひな形を作って公開している場合もあり、それをダウンロードして利用できます。ただし、一般の方が査定書を作るために必要なデータを集めることや適切な評価をすることは難しいです。個人で作成できるか不安な方は迷わず不動産一括査定サイトを利用してプロに査定依頼しましょう。


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