匿名査定とは?個人情報を入れずに不動産査定できるサイトを解説!

目次

  1. 個人情報不要の不動産査定がある?!
  2. 匿名査定って何?
  3. 匿名で不動産査定をするメリット
  4. 匿名で不動産査定をするデメリット
  5. どのような場合に匿名査定を利用するとよいのか
  6. まとめ

個人情報不要の不動産査定がある?!

みなさんは、不動産の査定を行おうとして個人情報を入れるのをためらったことはありませんか。個人情報を入れるとなると、抵抗を感じる人もいるかもしれません。実は、個人情報を入力することなく査定を行える「匿名査定」というサービスがあるのです。今回は個人情報なしで不動産を査定できるサイトについて解説していきます。

匿名査定って何?

匿名査定とは、個人情報を入力することなく不動産の査定を行えるサービスのことです。匿名で不動産を査定する方法には二種類あります。一つは不動産業者に依頼するもので、もう一つはaiが査定してくれるものです。それぞれについて説明していきます。

不動産業者による査定

匿名査定の一つ目は、不動産業者による査定です。不動産業者に依頼する査定には机上査定や訪問査定などがあり、これらは個人情報を伝える必要があります。しかし、サービスの利用者の中には個人情報を入力せずに査定を受けたいというニーズがありました。それに応えるためにいくつかの不動産業者は匿名でも不動産を査定できるサービスを行なっているのです。専用のフォームに不動産の情報を入力するだけで査定の申し込みは完了です。後は結果が出るのを待つだけです。

査定のために不動産に関する情報を入力しますが、住所を入力してしまうと個人が特定される可能性があるでしょう。しかし匿名査定サービスでは完全な住所を入力する必要はなく、「丁目」まででよいのです。そのため、個人が特定される心配は一切ありません。

aiによる査定

匿名査定の二つ目は、aiが査定してくれるものです。ai査定では、査定対象の不動産と似ている物件が過去にいくらで売却されたのかという情報が参考にされて査定結果が出ます。

aiが査定するので結果がすぐにわかります。一部のai査定サイトでは、現在の不動産の相場だけではなく、過去の査定額も提示してくれます。その推移を参考にすれば将来不動産の相場が上がるか下がるかの予想を立てることができるでしょう。

ai査定について詳しくはこちらを参考にしてください。

【ai査定とは?】不動産をaiが自動で査定してくれるサイトについて解説!

匿名で不動産査定をするメリット

それでは、匿名査定のメリットを説明していきます。

個人情報が漏れない

匿名査定を受ける何よりも大きいメリットは、匿名査定では個人情報が登録不要だということです。そのため個人情報を保護できます。一般的には査定のときに自分の名前や誕生日、住所、電話番号などを入力しなければなりません。しかし、個人情報を入力するとその情報が第三者に伝わってしまうことがあります。実際に、査定を依頼した結果いくつかの不動産業者からの営業電話がしつこくかかってくることがあります。それはつまり査定のときに入力した個人情報が他の不動産業者に伝わってしまっているということです。一方、匿名査定を利用しておけば、万が一不動産業者側で情報流出のトラブルが発生しても自分の個人情報が漏れる心配はありません。もし個人情報の漏洩が心配な場合は匿名査定を利用するとよいでしょう。

営業電話が来ない

匿名査定を利用しておけば不動産業者から営業を受けることはありません。中には強引な勧誘をしてくる不動産業者もあります。しつこく電話をかけてきたり、家に押しかけてきたり、夜中まで勧誘をし続けたり、そのような営業を受けたことはありませんか。このような迷惑な勧誘は本来違法なのですが、中には行ってくる業者もあります。もし不動産業者に個人情報が知られていた場合、このような営業を受ける可能性があります。強引な営業を絶対に受けたくない場合は匿名査定を利用しておくと安全です。

査定後の売却を断る必要がない

査定を一度依頼してしまうとその後不動産の売却を断りづらくなってしまうことを懸念する人もいるかもしれません。特に、不動産業者の担当者と対面してしまうと断りづらくなってしまうでしょう。本来、査定の結果に納得できなかった場合は査定後でも売却を断ることができます。しかし、多くの人は一度査定を依頼したのに結局売却しないと言い出しづらくなってしまうのです。不動産業者側としても断られ慣れているので、売却する意思がない場合ははっきりとそう伝えましょう。査定を依頼した後に売却を断る方法についてはこちらを参考にしてください。(記事URL:査定58)。もし断りづらくなりそうだという場合は、不動産業者と対面する必要のない匿名査定を利用しましょう。

不動産業者に出向く必要がない

匿名査定では、不動産業者に出向く必要がありません。そのため、忙しい時でも気軽に査定を依頼することができます。インターネットを利用できる環境にいればいつでもどこでも査定を依頼することができます。

不動産の相場がわかる

査定をすると不動産の相場がわかります。不動産を売却する場合には必ず査定をしましょう。そして納得できる査定額が提示されたら売却手続きを進めればよいのです。もし思っていたよりも低い査定結果になってしまったら売却しなければよいのです。このように、査定をすると売却相場がわかるのでそれをもとに売却するかどうかを決断することができます。

無料で査定をしてもらえる

匿名査定は無料で行ってもらうことができます。不動産の売買において費用が発生するのは売買契約が成立してからになります。多くの不動産業者では査定を無料で行ってくれます。それは、査定を無料にすることで顧客との接点を増やすことができるからです。査定を依頼してくる人というのは不動産の売却を考えている人である可能性が高いです。つまり査定を行なって売却を決断してもらうことができれば、不動産業者としては利益を上げることができます。このように不動産を売却してくれる人を集客するために、多くの場合不動産の査定は無料で行ってもらえるのです。

査定の結果がすぐにわかる

匿名査定は申し込むとすぐに結果を教えてもらうことができます。需要の高い不動産の場合は業者の担当者が迅速に対応するので、最短の場合だと30分で査定してくれることもあります。また、一般的には2日もあれば大体の査定は完了します。このようにすぐに査定結果を知ることができるというのが匿名査定のメリットの一つです。

匿名で不動産査定をするデメリット

続いて、不動産査定を匿名で依頼するデメリットについて説明します。

メールアドレスは必要

匿名査定では名前や住所が知られる心配はありませんが、メールアドレスは入力することになります。それは、査定結果を受け取るために必要だからです。査定の結果はメールで送信されます。そのため、メールアドレスすら知られたくないという場合には匿名査定を利用することは難しいかもしれません。

不動産業者からアドバイスをもらえない

匿名査定では不動産業者から不動産の売買に関してアドバイスをもらうことができません。一般的な査定であれば査定をしてくれた担当者に売却について相談することができます。そのときにはなぜその査定結果になったのか、どのように売却を進めたらよいかなどについて尋ねるとよいです。しかし、匿名査定では担当者と直接会うことはなく、連絡先もメールアドレスしか伝えないため、担当者に質問をすることができません。

査定の結果は絶対ではない

匿名査定の結果は必ずしも正確な値だとは限りません。それは、匿名査定では入力する情報が十分でないからです。匿名査定では不動産の住所を「丁目」までしか入れないし、不動産の状態も考慮されません。本来、正確な査定結果を出そうとするならば不動産の痛み具合や周辺環境まで査定に反映させる必要があります。しかし、そのように実際に不動産を調査しに行って査定を行うのは訪問査定という査定方法のみです。匿名査定では大まかな場所や築年数、間取りだけをもとに査定が行われます。そのため、査定を重ねていくと売却価格がずれていくことがあります。このように匿名査定では査定結果が正確ではない可能性があるのです。

査定が二度手間になる

匿名査定の精度はそれほど高くありません。そのため、実際に不動産を売却するのであればより正しい査定額を出す必要があります。査定の精度を上げるためには、再度査定を依頼することになります。このように、査定が二度手間になってしまうことがあるのです。また、そのときには個人情報を入力して査定を依頼することになります。つまり、不動産を売却する意思が強い場合は最初から匿名査定ではなく個人情報を入力して査定を依頼しておけばこのように二度手間になる必要はないのです。不動産を売却しようとしている人には匿名査定は不向きかもしれません。

どのような場合に匿名査定を利用するとよいのか

不動産を売却する予定がある人は一括査定を、売却する意思はあまりないけれど相場価格を知っておきたいという人は匿名査定を利用するとよいです。それは、不動産を売却するつもりなのであれば、結局個人情報を入れて再度査定を依頼することになるからです。そのような人は匿名査定ではなく一括査定を利用するとよいでしょう。一括査定とは、一度不動産の情報を入力するだけで複数の業者から査定結果を提示してもらうことができる査定方法です。一括査定の申し込み方法は不動産の情報を専用サイトに入力するだけなので、その点は匿名査定と類似しています。不動産の一括査定について詳しくはこちらを参照してください。

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一方、今のところ不動産を売却するつもりはないけれど不動産の相場を知りたいという人は匿名査定でも十分かもしれません。それは、匿名査定にしておいた方が迷惑な営業電話を受けずに済むからです。

まとめ

今回は、個人情報を入れずに不動産を査定できるサイトについて説明してきました。匿名査定というサービスを利用すると個人情報を伝えることなく不動産を査定してもらうことができます。不動産の査定をしたいけれど個人情報の漏洩が心配だという場合、正確な売却価格ではなくおおよその査定額でもよいのであれば匿名査定が役に立つでしょう。


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