リースバックを上手く活用するときに役立つハウスメーカーとは?

最近では、テレビCMやインターネットでもリースバックを耳にするようになりました。興味を持つ人も増えて、どの業者に依頼するか悩む人も多いはずです。多少複雑なリースバックだからこそ、正しい知識を身につける必要があります。
今回はリースバックの仕組みから押さえておくべきポイント、利用できるハウスメーカーの紹介をしていきます。ぜひ最後までご覧ください。

目次

  1. リースバックについて
  2. どんな人におすすめ?
  3. リースバックの問い合わせ方法
  4. リースバック業者を見極めて選ぶ
  5. 利用できるハウスメーカーを紹介
  6. まとめ

リースバックについて

リースバックを一言であらわすと、所有する不動産を売却して、引き続き賃貸として住み続ける資産活用方法です。同時に、買主と賃貸借契約も結びます。 リースバックを活用すれば今まで通り自宅に住めるので、売却後の家の明け渡しや引越し先に悩む心配がいりません。住宅ローンが残っている場合も、売却価格から完済できます。対象となる不動産は業者によって異なりますが、戸建てだけでなくマンションやオフィス、店舗など幅広いので個人だけでなく法人でも利用できるサービスです。 売却した代金を一時金として取得しながらも、ライフスタイルを変えることもなく生活を続けられるのは嬉しいです。

どんな人におすすめ?

リースバックを検討している人は、どのような悩みから活用し役立てているのでしょうか。多くの人は住んでいる自宅を手放したくない、引越しは避けたいという理由で利用しているようです。他にも具体的な悩みを大きく3つに分類して、深掘りしてみましょう。
一つ目は、老後資金の確保です。

二つ目は、教育費や事業資金の調達です。

三つ目は、借金返済をするためです。

当てはまるものはありましたか?生活していれば、このような悩みに直面する時期がくるでしょう。リースバックを上手く活用していくためにも、問い合わせ方法やどのような手続きが必要かを確認していきましょう。

リースバックの問い合わせ方法

リースバックに興味はあるけれど、相談する際になにから伝えたらいいか分からないと思う人はいませんか?このような場合は、リースバックをしたい理由をはっきりと業者に伝えましょう。隠さず打ち明けることで、専門家が的確なアドバイスをくれます。
リースバックに関する悩みは業者に相談するのがベストですが、よく問い合わせがある質問をいくつか載せます。

Q1.契約までの流れを知りたいです。
A.①売却
リースバックを行っている業者に相談し、物件査定をします。
②価格提示とリース料金の提案
物件の査定後、業者からの買取価格とリース料金の確認をします。
③リースバック成立
条件面で納得できたら契約・決済します。

Q2.入金までどのくらい時間がかかりますか?
A.リースバック業者によって多少バラつきはありますが、入金まで2週間〜1ヶ月間程度かかるのが一般的です。資金調達を急いでいる場合は、業者に最短でいつ入金されるのかを確認しましょう。

Q3.住宅ローンが残っていてもリースバックはできますか?
A.売却価格が住宅ローンの残債を上回っていれば可能です。条件が満たない場合は、専門家に相談してみましょう。

Q4.不動産の買戻しは可能ですか?
A.大体の業者で買い戻しが可能とされています。ただし、取扱い会社によって異なるので契約内容を確認するときに再購入について取り決めがあるか、再購入金額や条件をあらかじめ確認しておきましょう。

Q5.固定資産税はどうなりますか?
A.所有者が買主に変わるため、固定資産税の支払いはなくなります。マンションの場合は、管理費や修繕積立金の支払いもなくなります。

リース料金を安く抑えたいのですが、可能ですか?
A.売却価格との相談次第で、家賃の支払いを抑えることも可能です。その代わりに、家賃が安くなると売却価格も下がるのでバランスをみて総合的に判断しましょう。

Q7.売却代金の使用方法に制限はありますか?
A.一切ありません。

Q8.高齢で年金をもらっていてもリースバックはできますか?
A.リースバックは、年齢や年収の基準を定めてないことが多いです。売却する不動産に価値があれば買取してくれます。ただし、家賃の支払い能力がないとみなされるとリースバックを利用できないケースもあるので注意です。

Q9.所有者が複数いるのですが、取扱いは可能ですか?
A.所有者全員の同意があれば可能です。
以上のQ&Aはあくまで参考です。依頼する業者によって返答が異なる場合もあります。契約する際には、お互いのすれ違いがないようにしっかりとサービス内容について確認しましょう。

リースバック業者を見極めて選ぶ

リースバックは、売却後も賃貸借によって業者と長期の契約が続きます。信頼できる業者を選ぶことが重要です。条件提示も異なるので、業者をしっかり比較することが契約結果を左右するでしょう。
リースバック業者にも、大手や上場企業から地域密着型の企業まで幅広くあります。
大手や上場企業であれば、実績の数やサービスの充実性などが安心です。地域密着型の企業は、その土地の不動産を熟知しているので地方に物件を持っている人におすすめです。

このように、自分と相性が良い業者を見つけて失敗を避けるポイントを学びましょう。
まずは、売却価格を見極めることが肝心です。

リースバックを利用する人は、老後資金や資金調達、借金返済など一定のまとまった金額を必要とする確率が高いです。一般的には、市場価格の70%前後が目安といわれています。地域によって相場の差が生まれるので、実際にリースバックを活用するタイミングには複数の業者に相談して売却価格の比較が大切です。

次に、リース料金の提示金額です。売却価格が高ければ、家賃も高くなる傾向があります。それでも多くの人は売却した後も自宅に住み続けていることが殆どです。そのため、提示される家賃の金額が安くかつ、売却金額が高い業者は条件がいいので要チェックです。
そして、買戻し価格を相談することです。リースバックで自宅の再購入を将来的に考えている人に当てはまりますが、資金計画をしていなければ予定通りに買い戻しができなくなる可能性があります。合意した条件を書面化するなど、計画性をもって資金繰りをしましょう。

最後に、付帯条件をチェックすることです。付帯条件とは、「敷金や礼金はなし」「保証人なし」「賃貸借契約の種類」などと業者が付け加えています。通常、敷金は売却価格から差し引かれるので、売却価格とリース料金が同じであれば敷金の支払いがない方が条件が良いです。
「賃貸借契約の種類」とは、普通借家契約と定期借家契約を表します。普通借家契約は、借主の意志で契約を更新するか決定権がありますが、定期借家契約は更新ができないようになっています。リースバック後も長期間住み続けるのであれば、普通借家契約に決めることをおすすめします。

利用できるハウスメーカーを紹介

マイホームを建てる際にハウスメーカーを利用する人も多いはずです。業者も数がたくさんあるので、まずはリースバックを取り扱っているハウスメーカーを5つ紹介します。

1.セキスイハイム不動産:自宅買取リースバックシステム

積水化学工業グループの不動産会社です。対象物件は、セキスイハイム不動産のみに限定されているので、以前利用して家を建てた人におすすめします。現金化には最短で2週間で、通常だと1ヶ月半程度になります。対象エリアは、関東・中部・関西です。

2.センチュリー21:売っても住めるんだワン!

全国の不動産がFC加盟しているセンチュリー21を運営しているのが、株式会社センチュリー21・ジャパンです。対象物件は戸建てとマンションで、対象エリアも全国と幅広いのは利用する側からも選ぶ理由になります。

3.一建設株式会社:リースバックプラス

飯田建設のグループ会社である一建設株式会社は、原則取扱いできない物件はないです。事業用の物件もリースバックを検討できます。対象エリアは首都圏ですが、今後はさらに展開していくようです。現金化も最短即日のようなので、早急に資金が必要な人は相談してみる価値があります。

4.大和ハウス:Livness(リブネス)

関連会社の日本住宅流通株式会社が運営をしています。対象物件は記載されていませんが、営業エリアに所在する不動産が対象です。全国の主要都市に展開しています。

5.ミサワホーム:ミサワホーム不動産のリースバック

対象物件についての詳細は記載されていませんが、どんな物件でも検討させていただきますとお問い合わせページに表記されています。ミサワホームは大手企業で営業エリアも全国に展開しているので、連絡してリースバックしたい物件を相談してみるといいでしょう。

6.ウスイホーム株式会社:ウスイのリースバック レントホーム

対象エリアは、神奈川県の横須賀・横浜・湘南です。戸建てだけでなくオフィスやビル、テナントも対象物件に入っているので取扱いが豊富です。現金化は最短7日間で対応できます。
上記6つのメーカーでマイホームを建てた人はもちろんですが、その他のメーカーを利用した人もリースバックを検討するなら、まず取扱いの確認や契約内容の中身などを再度相談をしてみてはどうでしょうか。

まとめ

いかがでしたか?リースバックを成功させるためにも、悩みを明確にしてから資産活用を一緒に考えてくれるパートナーを見つけることが大切です。無料相談を実施している業者も多いので、気になったら早速お問い合わせをしてみましょう。


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